勝福寺ザ・スーパーライヴ・シリーズ vol.16
ー ようこそ 山寺の音空間へ ―

作曲家、阿部海太郎さんがご来山されます!!

♪阿部海太郎 ピアノ・ソロライヴ♫

2019年4月20日(土)

Umitaro ABE
(作曲家)

1978年生まれ。自由な楽器編成と親しみやすい旋律、フィールドレコーディングを取り入れた独特で知的な音楽世界に、多方面より評価が集まる。蜷川幸雄氏に見出されその劇音楽を数多く手掛けたほか、舞台、テレビ番組、映画、様々なクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。近年音楽を手掛けた作品に、『100万回生きたねこ』『百鬼オペラ羅生門』(インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出)、『イーハトーボの劇列車』(長塚圭史演出)、WOWOWシネマ『W座からの招待状』、NHK『日曜美術館』テーマ曲、映画『ペンギン・ハイウェイ』(原作:森見登美彦 監督:石田祐康)など。これまでに5枚のアルバムを発表している。

www.umitaroabe.com

 ご挨拶
 
勝福寺では今春4月、第16回勝福寺ザ・スーパー・ライヴを開催致します。今回は、私が何年も前からお招きしたかった作曲家の阿部海太郎さん。遂に、ご来寺頂けることとなりました。
テレビ、劇音楽、舞台、映画等々の場面で、幅広い音楽制作を手掛けられる阿部海太郎さん。最近では、昨夏2018年に大ヒットした映画『ペンギン・ハイウェイ』の音楽制作をされ、この映画の主題歌「Good Night」は宇多田ヒカルさんが歌われているのでご存知の方もおられると思います。因みに「Good Night」は宇多田さんの作詞作曲です。 
私が阿部さんの音楽を初めて聞いたのは2014年4月にNHK・BSプレミアムで放映された「世界で一番美しい瞬間(とき)」という番組。その時のテーマは、ウィーンで最も格式高いとされる伝統行事「ヴィーナー・オーパンバル」が取り上げられ、オーパンバルはウィーンの国立歌劇劇場で毎年2月に行われている舞踏会です。その美しい光景に私はあまりに感動しました。 
玲瓏で華やかな番組内容もともかく、この番組のテーマ曲「Moments Musicaux-Theme 楽興の時」が見事に調和しており、このテーマ曲の作曲者が阿部さんだったのです。 
2014年から5年目の歳月を経て、勝縁が次々と重なり合って、遂に「勝福寺Live」にご来寺頂ける運びとなりました。勝福寺は座布団に座ってお聴き頂くというJapanese styleで席数もそんなに多くないのですが、誠に貴重な一期一会のライヴなので関心のある方は是非、お早めにお求めください。

日 時 2019 年 4月 20日 (
開場 18:30 開演 19:00 終演8:00過ぎ 
Music Charge 前売り \3,500 当日 \4,000
会 場 勝福寺客殿
チケットの販売日 2019年3月1日~
チケットのご予約と販売は…  
勝福寺  ☎(0866)96-0615 
中国楽器(JR総社駅前) ☎(0866)93-4000
ローソンチケット   Lコード : 61749