第12回 勝福寺寳燈展を振り返って

掌で愉しむ珠玉の世界

2025/4/20(日)開催 5/5up

日本の伝統文化を今に伝え、後世に繋がる一助になればと平成22年より始めた勝福寺寳燈展は、この度12回目を迎え、お陰様で前年とほぼ同人数の約100名様にご来寺いただきました。
今回は掌で愉しむ珠玉の世界と題し、当山所蔵の香合や水滴、印籠や香木工芸品、そして林鶴山氏の風呂先屏風など約20点を展示しました。
それでは、その時の様子を振り返りながら少しですがご紹介させていただければと思います。

フライヤー

 

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開催2日前の18日に山陽新聞でご紹介いただきました。こんなに大きく掲載いただいて有難いです。

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週間天気予報によれば、2日前まで だったのすが、当日は になりました。

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麦が初夏の訪れを予感させます。

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客殿の展示物

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掌に乗るほどの小さなお道具ですが、どれも超絶な技巧が施されています。

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こちらで煎茶のお接待させていただきました。

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こちらは子ども茶道教室によるお茶席。お点前は6年生の3人が
頑張ってくれました。本番前に重ねたお稽古が功を奏したようです。

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Gikoohは煎茶席でお客様をもてなしておりましたから後から様子を受けたのですが、どの席も沢山お入りいただいたそうで有難いです。

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こちらは、うどんのお接待コーナー。画面には写っていませんが、この度も近所のお檀家方に
お手伝いただき、美味しいうどんや手づくりのお寿司が提供されました。

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客殿の床の間

今回の寳燈展は、多くのお客様にご来寺いただき、そしてお手伝いを頂きました勝福寺檀信徒並びに関係者各位の皆様に支えられ、無事に終えることができました。有難うございました。